スイセン


スイセンといえば園芸品種ですが、最近は荒地や道路脇でも生えているのがみられるように なりました。
球根がどうして野生化するのか不明ですが、昔のおこぼれが土の中に残っていて土地が肥え るとともに球根も芽をだしたのではないでしょうか。 ヒガンバナの仲間だそうですから、あれも湿気のある小川の近くでいつのまにか増えていく 不思議な植物で、似たところがありそうです。

もともとは地中海沿岸原産で、古くシルク‐ロードを通って東アジアに渡来したとか。 12月〜3月頃まで花の少ない季節に美しい白と黄色の花を咲かせてくれる、冬の貴婦人と 言ってもよさそうです。
花被片は六枚で白色、内側に濃黄色のさかずき状の副冠があります。 スイセンは約30種あり、イベリア半島を中心に、地中海沿岸から西アジアに分布。 写真は西鎌倉の分譲地の空き地に生えていたラッパズイセンだと思います。
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