インコの羽?パロットフェザー

公園の池一面にびっしりはえているのは、パロットフェザーと呼ばれる
南米原産の水草です。(写真左 撮影は鎌倉中央公園)
拡大してみると、細かく枝分かれした茎がまるでオウムの羽のようである
ことからこの名前がついたとか。
このうち1本を引っ張ってみるとなんと1メートル以上の長さで途中何本に
も枝分かれしてびっしりはえていることが判明。
その小枝を10センチほど切って家のコップに入れておくと伸びること、
伸びること。すでにまた1メートル近くなって我が家のコップのなかで
とぐろを巻いています。

この繁殖力旺盛な水草ですが、先日近くの園芸ショップに行ったら、
熱帯魚コーナーでこれが1本350円で販売されていました。
水だけで飼うより、いっしょにメダカなど入れたほうが生育は
いい様ですが、水がすぐ濁るので一週間おきには水替えが必要。
魚と共存しなければ一ヶ月以上は水のつけたしだけで育成できますが
やはり少しやせぎみになります。
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